データ編(環境安全)

三菱ケミカル株式会社

安全関連データ

三菱ケミカルとそのグループ会社 環境安全活動に関する監査

対象:9事業所、5工場、2研究所、国内外グループ会社162拠点

  2024年度実施実績 総指摘件数 2024年度監査の観点
本社
安全監査
  • 三菱ケミカル 9事業所
  • グループ会社 34拠点
294件

・本年度全社重点施策に基づく監査対象部署の環境安全活動計画の内容、
環境安全活動の実施状況の確認
・全社水平展開の実施状況の確認
・法令/社内基準遵守状況の確認

本社
環境監査
  • 三菱ケミカル 3事業所、1工場
  • グループ会社 12拠点
23件

・環境法令の遵守状況の確認
・環境安全活動計画の内容、環境安全活動の実施状況の確認

三菱ケミカルとそのグループ会社 事故件数

(単位:件)

分類 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
Tier1事故 3 4 7 5 9
Tier1重大事故 0 0 0 0 0

化学プロセス安全センターの先行および遅行指標の選定ガイドをもとに定義した保安事象*1のうちTier1レベルの1つに該当するもの*2

  • *1プロセス物質に起因しない火災、放出または漏洩がない設備破損等を含む
  • *2強度レベルが18ポイント以上のものを「Tier1重大事故」、それ以外を「Tier1事故」と定義

三菱ケミカルとそのグループ会社 労働災害件数

(単位:件)

分類 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
不休業 83 94 92 90 84
休業 39 55 36 43 30
重大 1 2 2 1 0

三菱ケミカルとそのグループ会社 休業災害度数率

(単位:延べ労働時間100万時間当たりの休業災害件数)

分類 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
三菱ケミカルとそのグループ会社 0.31 0.62 0.45 0.67 0.46
日化協会員会社 0.28 0.41 0.43 0.47 0.47
化学工業(厚生労働省) 0.93 1.07 1.16 1.04 1.23

三菱ケミカルとそのグループ会社 休業災害分類

(単位:件)

災害分類 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
切れ・擦れ 1 5 2 5 3
挟まれ・巻き込まれ 8 13 4 9 5
転倒 6 9 7 7 4
有害物との接触 1 5 3 3 4
高温・低温物との接触 6 2 2 2 1
動作の反動・無理な動作 6 6 12 8 5
激突・激突され 4 5 2 2 2
墜落・転落 3 2 2 2 0
飛来・落下 2 3 0 1 4
その他 3 6 4 4 2

化学物質の自主管理

三菱ケミカルおよび国内グループ会社では、盗難・紛失等により悪用されるリスクの高い化学物質を適切に管理するためのガイドラインを定め自主管理に努めています。
また、労働安全衛生法を含む関係法令に従い、化学物質を適切に取り扱うために必要な教育を行うとともに、作業環境測定、特殊健康診断等を実施し作業環境に問題がないことを確認しています。
2023年度は、労働安全衛生法に基づく化学物質のリスクアセスメントを適切に実施するため、「化学物質リスクアセスメント(有害性)に関するガイドライン」を定め、リスクアセスメントを行う担当者への教育を実施することで、リスクを定量的に評価し、リスクに応じたばく露防止措置の検討および措置を実施しています。

事故労災防止への従業員の参画

三菱ケミカルおよびそのグループ会社では、労働災害や事故防止のために、心理的安全性を高め相互啓発型の職場づくりに取り組んでいます。リスクアセスメントの実施、事故労災の再発防止の対策会議などさまざまな場面で、実際に作業する方々が参画し、現場の意見を反映した取り組みを行っています。また、三菱ケミカルおよび国内グループ会社では、労働安全衛生法に基づき労働者と使用者が参加する安全衛生委員会等を定期的に開催し、労働安全衛生に係る情報の共有、審議を行っています。

環境関連データ

三菱ケミカルとそのグループ会社 温室効果ガス排出量(Scope1、2)

(単位:千t)

項目 2020年度 2021年度*3 2022年度 2023年度*4 2024年度
温室効果ガス排出量 8,000 10,100 8,600 8,200 7,600
  • *32020年度以前はMCCと国内グループ会社の数値。2021年度にバウンダリーを変更し、MCCとそのグループ会社(国内外グループ会社含む)の数値とした。
  • *42023年度のScope 1排出量において一部数値に誤りが判明したため、当該箇所について遡及修正を行った。

三菱ケミカルとそのグループ会社 温室効果ガス排出量(Scope3)

(単位:千t)

項目 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
温室効果ガス排出量 46,000 44,900 42,800 33,680

三菱ケミカルとそのグループ会社 エネルギー消費量

(単位:千t)

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
エネルギー消費量 32,600 34,200 29,500 30,400 27,400

三菱ケミカルとそのグループ会社 廃棄物発生量とリサイクル率

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
廃棄物発生量(t) 398,000 403,000 349,000 350,000 331,000
リサイクル率(%) 77 76 76 76 73

三菱ケミカルとそのグループ会社 最終埋立処分量と最終埋立処分率

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
最終埋立処分量(t) 21,000 21,000 19,000 16,000 9,000
最終埋立処分率(%) 5.2 5.3 5.4 4.6 2.8

三菱ケミカルとそのグループ会社 大気および水系環境負荷物質排出量

(単位:t)

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
NOX 7,600 7,800 6,700 6,000 5,400
SOX 3,000 3,100 2,300 2,300 1,600
ばいじん 180 190 160 140 160
VOC*5 5,800 5,900 4,400 4,000 4,200
BOD 200 300 200 200 100
COD 1,650 1,680 1,460 1,310 1,100
全リン 100 90 40 40 40
全窒素 4,900 4,800 4,400 3,900 3,400
  • *5VOC:国内の集計対象物質は、PRTR法対象物質および日本化学工業協会PRTR調査対象物質の内のVOC、およびエチレン、プロピレン、エタノール。海外はそれらの物質に加え、各国の法令等において指定されているVOCを含みます。

三菱ケミカルとそのグループ会社 PRTR法対象物質排出量

(単位:t)

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
PRTR法対象物質排出量*6 1,100 1,060 900 880 1,100
  • *6PRTR法対象物質:各国の法令等において指定されている対象物質

三菱ケミカルとそのグループ会社 用水投入量と排出量

(単位:km3

項目 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度
投入量 上水道水 3,100 3,200 3,200 4,600 4,500
地表水 55,800 54,200 51,300 49,800 46,800
地下水 24,700 29,200 28,800 28,500 28,900
工業用水 99,800 82,700 78,600 76,000 71,900
海水 648,500 641,100 642,800 598,900 447,000
排出量 海水域 718,800 710,100 711,900 667,700 517,300
河川・湖沼 50,800 51,200 49,700 47,700 46,000
下水 9,300 15,800 16,100 15,800 13,400

三菱ケミカル 各製造拠点および研究所ISO14001認証取得状況

拠点・研究所 認証団体 登録日
茨城事業所 JCQA*7 2001年3月
富山事業所 LRQA*8 2016年7月
東海事業所(愛知) LRQA 2016年7月
東海事業所(三重) JCQA 1999年7月
中日本事業所(滋賀) JQA*9 1999年12月
岡山事業所 JCQA 2000年3月
広島事業所 LRQA 2016年3月
香川事業所 LRQA 2000年12月
九州事業所(福岡) JQA 2000年7月
小名浜工場 JCQA 2003年3月
関東事業所(筑波) JCQA 2000年2月
関東事業所(鶴見) LRQA 2016年10月
関東事業所(平塚) JQA 2000年3月
中日本事業所(大垣) SGS*10 2001年7月
九州事業所(熊本) SGS 2001年7月

2025年3月末時点

  • *7JCQA:日本化学キューエイ株式会社
  • *8LRQA:ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッド
  • *9JQA:一般財団法人日本品質保証機構
  • *10SGS:SGSジャパン株式会社

環境リスク評価

三菱ケミカルおよびそのグループ会社では、環境マネジメントシステムを活用し、環境リスク評価を実施しています。ISO14001を取得した拠点等においては、毎年評価結果を確認し、必要に応じて再評価を行っています。

三菱ケミカル 環境会計

三菱ケミカルは、環境省のガイドラインに基づいた環境会計に取り組み、環境負荷削減や環境保全の費用と効果を把握しています。

環境保全コスト

(単位:百万円)

分類 主な実施項目 2024年度
投資額 費用額
事業エリア内コスト 公害防止コスト 大気汚染防止
粉じん対策強化、集じん設備更新
水質汚濁防止
活性汚泥統合、排水管理強化、排水設備および配管劣化対応 ほか
1,547 23,106
地球環境保全コスト CO2削減対策、運転改善 ほか 294 964
資源循環コスト 産業廃棄物削減、廃棄物適正処分、省資源、省エネ ほか 2,560 8,886
上・下流コスト 廃材回収、グリーン購入 ほか 0 0
管理活動における環境保全コスト 環境保全対策組織運用
ISO14001維持/更新
国家試験、環境教育 ほか
0 1,763
研究開発活動における環境保全コスト 生産効率向上などの研究開発 1 4,563
社会活動における環境保全コスト 工場緑地新設および維持管理 0 543
環境損傷に対応するコスト 汚染土壌の浄化 ほか 0 51
その他環境保全に関連するコスト   0 421
合計 4,402 40,296

経済効果

(単位:百万円)

項目 2024年度
リサイクルにより得られた収入額 1,002
省エネルギーによる費用削減額 856
省資源で得られた収入額 554
合計 2,412

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