生物多様性

生物多様性(多様な生命のつながり)の保全は、食料や水、豊かな土壌や燃料、遺伝資源や薬用資源、水や大気の浄化、気候の調整や災害の緩和、生物の生息・生育環境の提供、自然に根ざした固有の文化や科学の源泉となるなど、豊かで快適な人類社会の実現に不可欠な、いのちの基盤となっています。三菱ケミカルグループは、生物多様性の保全に向けて環境省のガイドラインなどに基づく活動を推進しています。

規程類

三菱ケミカルグループ生物多様性保全の方針ダウンロードリンク

生物多様性の保全

生態系への影響の低減

三菱ケミカルグループは、2010年に「日本経団連生物多様性宣言※」に参画し、事業活動に伴う生物多様性への影響低減に取り組んでいます。

日本経団連生物多様性宣言:(社)日本経済団体連合会が2009年3月に発表したもので、自然循環と事業活動の調和、資源循環型経営の推進など、7つの柱で構成されています。

生物多様性保全の推進

三菱ケミカルグループは、環境省の「生物多様性民間参画ガイドライン」を参考に、環境保全に生物多様性への影響という視点を加え、生物多様性保全を推進しています。

遺伝子組み換え技術の適正使用と情報開示

三菱ケミカルグループは、遺伝子組み換え技術の使用において、カルタヘナ法関係の当該地域の法令・規則を遵守に加え、MCGグループプロダクトスチュワードシップポリシー、及び生物多様性保全の方針に従った社内規則に基づき適正に使用するとともに、当社の製品が、ライフサイクル各段階で安全に取り扱われるよう、遺伝子組み換え技術を製造時に使用した製品について表示を行い、ステークホルダーと製品の危険性とその取扱いに関するリスクコミュニケーションを推進します。

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