イニシアチブへの参画
オープンイノベーション、ステークホルダーとの連携
三菱ケミカルグループは、環境インパクトの低減をめざすイニシアチブへの参画を通じて、サステナビリティの向上を目指しています。
国内外の国際機関、各種業界団体に積極的に参画することで、各種政策に対しても提言を行うなど、発信力を高めながらオープンイノベーションを推進しています。
国連グローバル・コンパクト(UNGC)
三菱ケミカルグループは2006年5月に、国連が提唱する人権・労働・環境・腐敗防止における10原則を示した「国連グローバル・コンパクト」への支持を表明・参画しました。人権、労働、環境、腐敗防止の四分野にコミットし、持続可能な社会に向けた協働を促す社会のよき一員として行動し、日本におけるローカルネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)において積極的に活動を展開しています。

Global Impact Coalition(GIC)
三菱ケミカルグループは2023年11月、世界経済フォーラム(WEF)の低炭素排出技術イニシアチブ(LCET)がWEFから独立し、Global Impact Coalition(GIC)として新たに発足した組織に日本唯一のメンバー企業として参加しています。化学業界における低炭素排出技術の開発、投資、および実装の実現、そして化学業界の2050年ネットゼロ達成の推進を目的とし、脱炭素に向けた国際的な議論と先進的な技術開発・投資のプロジェクトに参画しています。
気候関連財務情報タスクフォース (TCFD)
三菱ケミカルグループは2018年10月に、金融安定理事会が気候関連のリスクと機会が企業財務にもたらす影響についての情報開示を促すために設置した「気候関連財務情報タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、以下、TCFD*1)」の最終提言への支持を表明しました。
*1TCFDとは、G20の要請を受け金融安定理事会(FSB)が2015年に設置した組織。気候変動に関連するリスクと事業機会が企業財務にもたらす影響について、企業による投資家への自主的な開示を促すことを目的としており、2017年6月に情報開示のあり方に関する最終提言を公表した。

TNFDフォーラム The Taskforce on Nature-related Financial Disclosures
TNFDは、自然資本などに関する企業のリスク管理と開示枠組みを構築することを目的に設立された国際組織です。三菱ケミカルは2021年11月に、TNFDフォーラムに参画することで国際的な議論をフォローするとともに、将来の対応に向けた議論を社内外のステークホルダーと進めています。

一般社団法人 カーボンリサイクルファンド
CO2の資源化・再利用に関する研究助成の実施など、地球温暖化問題とエネルギーアクセス改善の同時解決をめざしイノベーションの創出をはかった活動を行う団体です。三菱ケミカルはファンド創設時である2019年8月から参画し、会長として活動しています。

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)
三菱ケミカルは2018年11月に、業種を超えた幅広い関係者の連携を強め、海洋プラスチックごみの問題解決を目的としたイノベーションを加速するためのプラットフォームとして設立された、500社以上の国内企業が参画する国内最大のプラスチック循環団体に参画しています。技術部会長会社として活動の普及ならびに促進に尽力し、ワーキンググループの座長を務めるなど、積極的に活動を推進しています。

サーキュラーパートナーズ
三菱ケミカルグループは2023年3月に、経済産業省によりサーキュラーエコノミーの実現を目指し、産官学の連携を促進するために設立された組織であるサーキュラーパートナーズに参画し、ライフサイクル全体の関係者との連携と取り組みを拡張し、サーキュラーエコノミーの実現を進めています。

GXリーグ(GXL)
三菱ケミカルグループは、2022年2月に経済産業省から公表された「GXリーグ基本構想」が自社の活動の方向性に合致すると考え、賛同しました。2022年6月に開催されたGXリーグのキックオフイベントにも登壇し、2023年からGXリーグに参画しました。GXLが実施しているGX経営促進ワーキング、適格カーボン・クレジットワーキング、ビジネス機会の創発、市場創造にむけたルール形成などの活動に積極的に参加しています。

一般社団法人 循環経済協会
三菱ケミカルは2021年に、限りある天然資源を有効活用しながら、資源効率性が高く持続的発展が可能な循環型経済社会の実現をめざす団体である(一社)循環経済協会の活動に賛同し、バリューチェーン上のステークホルダーとの一層の連携・ルールメイキングへの参画を目的として、積極的な議論への貢献を目指しています。
循環経済パートナーシップ
三菱ケミカルは2021年4月に、さまざまなステークホルダーの循環経済への理解醸成・取り組みの促進を目指して、官民連携を強化することを目的とした団体の活動に賛同し、パネルディスカッションへの登壇などを通じて活動への貢献に努めています。
