ポリブチレンサクシネート(PBS)事業からの撤退について

2026/05/12 事業関連

三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:筑本 学、以下「当社」)は、PTT Global Chemical Public Company Limited(本社:タイ・バンコク、以下「PTTグローバルケミカル社」)と折半出資する当社持分法適用関連会社PTT MCC Biochem Co., Ltd(本社:タイ・バンコク、以下「PTTMCCバイオケム社」)における、ポリブチレンサクシネート(PBS)事業から撤退することを決定しましたので、お知らせします。
 
 
1.事業撤退の背景
 ポリブチレンサクシネート(PBS)は、自然界の微生物のはたらきにより水と二酸化炭素に分解される生分解性プラスチックです。当社とPTTグローバルケミカル社が折半出資するPTTMCCバイオケム社は、2017年から「BioPBS™(バイオPBS)」の商業生産を開始し、紙コップのコーティングやコーヒーカプセルなどに採用されてきました。
 しかしながら、PBS事業は、市場環境が当初の想定から乖離したことなどにより、収益性の低迷が続いています。今般、今後の見通しを慎重に検討した結果、本事業の将来的な成長は困難であるとの結論に達し、事業撤退を決定しました。PTTMCCバイオケム社は生産設備の撤去後、現地の法令に従って解散、清算を実施します。
 
2.撤退事業の概要
・対象製品:BioPBS™(バイオPBS)
・製造拠点:PTT MCC Biochem Company Limited(タイ・ラヨーン県)
 
3.事業撤退のスケジュール
・2025年12月    生産終了済み
 在庫が無くなり次第、販売終了

・ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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