ELV指令の修正案に対する炭素繊維協会ポジションペーパーへの賛同について
2025/05/09
このたび、日本化学繊維協会炭素繊維協会委員会(以下「炭素繊維協会」)は、欧州議会で協議されている「ELV指令」の修正案を受けて、循環型で低環境負荷な社会を目指す欧州に価値を提供する炭素繊維に関するポジションペーパー(立場表明書)を発行しました。炭素繊維協会の会員である三菱ケミカル株式会社は、このポジションペーパーに賛同し、内容の社会的な周知に協力していく所存です。
このたびの炭素繊維協会のポジションペーパーは、炭素繊維の自動車産業に関する貢献とリサイクルの実施例ならびに健康影響に関するエビデンスを示し、以下の主張のもと、炭素繊維がELV指令で適切に取り扱われることを求めています。
1.炭素繊維は水素社会に不可欠です。
2.炭素繊維は高性能自動車に不可欠です。
3.炭素繊維は欧州の主要産業に不可欠です。
4.炭素繊維はリサイクル可能な材料です。
5.炭素繊維が健康影響を与えるという十分な証拠はありません。
■炭素繊維協会ポジションペーパー:
https://www.carbonfiber.gr.jp/tech/pdf/JCMA_CF_Position_ELV_directive_amendment_JP.pdf
このたびの炭素繊維協会のポジションペーパーは、炭素繊維の自動車産業に関する貢献とリサイクルの実施例ならびに健康影響に関するエビデンスを示し、以下の主張のもと、炭素繊維がELV指令で適切に取り扱われることを求めています。
1.炭素繊維は水素社会に不可欠です。
2.炭素繊維は高性能自動車に不可欠です。
3.炭素繊維は欧州の主要産業に不可欠です。
4.炭素繊維はリサイクル可能な材料です。
5.炭素繊維が健康影響を与えるという十分な証拠はありません。
■炭素繊維協会ポジションペーパー:
https://www.carbonfiber.gr.jp/tech/pdf/JCMA_CF_Position_ELV_directive_amendment_JP.pdf