経営方針
三菱ケミカルグループは、2035年のありたい姿を描いた経営ビジョン「KAITEKI Vision 35」、及び2025年度から2029年度の5年間を対象とする「新中期経営計画2029」を策定しました。

KAITEKI Vision 35
2035年のありたい姿


5つの注力事業領域とそのVision
私たちの強みが活かせる5つの注力事業領域とそのVisionを明確にし、社会が求める最適なソリューションを提供し続けるグリーン・スペシャリティ企業をめざします。


2035年の事業ポートフォリオとコア営業利益イメージ
2035年にはケミカルズ事業のコア営業利益がグループ事業のコア営業利益の合計を上回る

実行の組織・プロセス・リソースの全体像
より速く顧客課題を解決するため、社会のニーズと最適なソリューションを徹底的に「つなぐ」

新中期経営計画 2029
「事業選別の3つの基準」と「規律ある事業運営の3原則」を用いてポートフォリオ変革と収益改善を実現

経営数値目標

事業ポートフォリオ
ケミカルズ事業を成長ドライバーにする

利益成長計画(5か年の施策効果別)
「規律ある事業運営の3原則」に則した施策実施でコア営業利益を伸ばす

合理化|合理化施策
業務標準化と要員適正化等を通じた固定費削減と運転資金圧縮

社会価値|サステナビリティ
2030年の目標達成に向けて着実に実行

人的資本|人事戦略
人事戦略を経営戦略に同期させ、人的資本の価値を最大化

株主価値|キャピタルアロケーション
安定的な株主還元、財務基盤とケミカルズ事業への積極投資を両立

株主価値|株主価値の向上
「規律ある事業運営の3原則」を実行して収益を改善し、持続的に株主価値を創造

2024年11月13日開催 経営方針説明会 資料「Vision & Strategy」